橋は、橋屋さんしか
つくれない。
その言葉を体現する。

橋梁インフラ本部
生産統括部
管理グループ
橋梁生産設計チーム

Y.K

2023年入社

Y.K

鋼橋の迫力と人の温かさに惹かれて

就職活動では建設業を中心に業界研究を進める中で、「地元・愛知県に根差して働けること」と「大規模なプロジェクトに携われること」を両立できる鋼橋メーカーを志望していました。その中で愛知県に工場を構える瀧上工業を知り、鋼橋が持つ迫力や構造美に強く惹かれました。
また、工場見学の際に社員の方々の温かさに触れ、「この環境で働きたい」と思えたことが決め手となりました。入社後もその印象は変わらず、親切で接しやすい方が多く、働きやすい職場だと実感しています。加えて、36協定など働き方に関する規則が整備されており、建設業においても働き方改革が進んでいることに安心感を覚えました。

工事全体をつなぐ
“潤滑油”としての役割

所属する管理グループでは2つの役割を担っています。1つは「現場代理人」としてお客様の窓口となり、書類提出や社内調整などを行うこと。もう1つは工場内の“潤滑油”として、橋梁をより早く、安く、品質良くつくるための工程管理や指示を出すことです。各部署の仕事をスムーズに進められるように間をとりもち、全体のバランスを調整しています。
複数の工事を同時に進める中では、案件ごとに頭を切り替えながら工程や納期を調整する必要があり大変ですが、その分、幅広い知識を身につけ、自分の成長を実感できることが大きなやりがいです。自分が関わった橋梁が社会インフラとして長く使われることや、案件によっては自分の名前が橋に刻まれることもあり、成果が形に残る誇りを感じています。

経験を重ね、
全体を見渡せる技術者へ

入社以来、優先順位を意識しながら業務を進めるよう上司や先輩から学び、失敗を次に活かす姿勢を大切にしています。
自分を大器晩成型だと思い込んで、根気強く努力を続けることで着実に成長して行きたいと考えています。今後はジョブローテーション制度を活かし、複数の部署を経験する中で、設計から架設、保全まで全体の本質を理解した技術者目指していきたいです。最終的には「エンジニアジャッジ」ができる人材となり、鋼橋分野で頼られる存在になりたいです。
職場には若手社員が多く、知識を共有し合う文化が根付いており、上司とも気軽に相談できる雰囲気があります。研修制度も充実しており、社内外で幅広い知識を吸収できる環境が整っているので、今後も挑戦を続けながら成長を重ねていきたいです。

一日の流れ

08:30
書類作成&問い合わせ対応
客先向け・社内向け・会議資料などの書類を作成します。お客様や架設現場からの問い合わせがあれば対応を行い、社内に周知します。
13:00
社内会議
橋桁製作の実施前に社内メンバーが集まり、方針を定めます。また、お客様や架設現場からの問い合わせに対し、どのように応えていくかを検討・調整します。
16:00
書類の提出&調整結果の報告
社内会議の内容をまとめ、指示書を作成・発行します。お客様や架設現場との調整を行い、その結果を報告します。

社員へ Q&A

Q&A

プライベートでは何をして過ごしてますか?

福利厚生でいただける割引クーポンを活用してカラオケによく行っています。最近の歌はもちろん、昭和の歌謡曲もよく歌っています♪
Q2

印象に残っている先輩後輩とのエピソードは?

いい意味で上下関係がなく、上司もフランクに接してくれます。堅苦しい空気がなく、プライベートのことも気軽に話せる仲間が多い会社です。
Q3

新しく仲間になる社員にひと言!?

瀧上工業は前向きに挑戦したい方にピッタリの会社。入社1〜2年で担当工事を持ち、お客様との打合せに行くこともたくさんあります。みんながサポートしてくれるので、失敗を恐れず仕事ができる環境です!