ものづくりの品質を
守り抜くことが
次の受注につながる。

品質管理室

K.K

2023年入社

K.K

橋づくりで社会を支えるやりがい

瀧上工業を知ったきっかけは家族からの紹介でした。入社の決め手となったのは、自分の携わる業務が最終的に「橋」という形で社会に残り、人々の生活や物流を支えることにつながると感じたからです。完成した橋を目にしたときに、自分の仕事が社会貢献につながっていると実感できることは、大きなやりがいだと思いました。
入社前は「若手が活躍できる職場」だという印象を持っていましたが、そのイメージは実際に働いてみても変わらず、若手であっても責任ある仕事を任せてもらえる環境に魅力を感じています。

ミリ単位で品質を守り、
地域を支える

現在は橋梁の品質管理を担当しています。お客様から求められる品質(寸法、出来形、外観など)を満たしているかを確認し、現場へ製品を送り出すのが主な役割です。
例えば、橋全体の長さが100mの場合、その誤差を±20mm以内に収めなければならない厳しさがあります。加えて、多数の管理項目をすべてクリアする必要があり大変ですが、無事に竣工を迎えたときの達成感は格別です。
橋が完成することで、インターチェンジのない地域の利便性が高まり、住民や運送業の方々の生活に貢献できることに大きなやりがいを感じています。

学びを重ね、
技術を受け継ぐ存在へ

入社当初は専門知識がまったくありませんでしたが、専門用語を一つひとつ覚え、今では一つの工事を最初から最後まで通して任されるようになりました。失敗や壁にぶつかったときには、まず自分で原因を考え、そのうえで上司や先輩に相談し、考え方の違いを学ぶことで成長につなげてきました。
今後は品質管理以外の部署の仕事も経験し、部門を越えた業務の効率化に挑戦したいと考えています。そして将来的には、瀧上工業の技術力を受け継ぎ、次世代へとつなげていける存在を目指しています。職場はベテラン・若手関係なく意見を交わせる雰囲気があり、困ったときには頼ることができる環境なので、挑戦を続けながら成長を重ねていきたいです。

一日の流れ

08:30
帳票作成
橋梁を仮組立した際に計測する項目を図面や座標から算出し、仮組立検査帳票帳票を作成します。
13:00
仮組立計測&帳票まとめ
仮組立を行った橋梁を計測し、その結果をまとめます。修正項目があれば担当部署に修正依頼を行います。品質を守る砦として、責任感をもって作業します。
15:00
写真撮影&整理
発注者が指定した通りに工程が進んでいるかの写真撮影を行うことで品質を保証します。また各部署が撮影した写真の整理も私たちが行います。

社員へ Q&A

Q&A

プライベートでは何をして過ごしてますか?

スポーツ観戦やショッピング、自然のある場所によく行きます。
Q2

印象に残っている先輩後輩とのエピソードは?

日々の品質管理の中で、上司が細部まで丁寧に確認される姿を見て、プロ意識の高さに強く影響を受けました。 その姿勢は業務以外での振る舞いにも表れており、人としても尊敬しています。
Q3

新しく仲間になる社員にひと言!

自分のように知識0からでも、仕事に対するや興味とる気があれば自部署にかかわらず、他部署の人も優しく教えてくれるので、チャレンジすることを恐れないでほしいと思います。