現場監督として、
みんなを
引っ張っていく
醍醐味がある。

工事本部
工事グループ
工事チーム

S.Y

2010年入社

S.Y

所長のポジションには
想像以上の責任とプレッシャーが。

「現場監督」という言葉にピンときてこの仕事を選びました。建設業の仕事風景や、大きな現場の所長もかっこいいと感じました。瀧上工業は大規模な橋を手がけ、地元の岐阜にも近いといった安心感もありました。入社して10年ほどのキャリアを積んで「所長」を任されるようになりました。最終決定する立場には想像していた以上の責任とプレッシャーがあり、大変なポジションだと痛感しています。でも、みんなを引っ張ってプロジェクトを進めていく醍醐味を感じています。

たった一晩で橋を架ける
難工事にチャレンジする。

現在取り組んでいるのは、鉄道が走るアーチ橋の架設です。このプロジェクトは、架設の本番工事がわずか一晩。限られた時間の中で60メートルの橋を架ける必要があるため、ひとつのミスも許されません。本番に向けて綿密な計画と準備を重ねています。
所長になると現場監督時代に比べてデスクワークが増え、なかなか現場を見ることができなくなります。だからこそ、現場に出る時には集中し、他のメンバーが気付きにくい点を見逃さないよう気をつけています。

現場監督に必要なのは
ものごとを先読みする力。

仕事で日々心がけているのは、工事に携わるメンバーの動きをひたすら見て、話を聞くことです。日頃のコミュニケーションから信頼が生まれると信じています。また、ものごとを先読みする力を常に養うことを意識しています。キャリアを重ねて後輩を指導する立場になってきたので、技術の伝承がこれからのテーマになります。建設業にはきつくて休みが少ないイメージがありますが、週休2日制工事やICTを活用した業務効率化を行い、働きやすい職場環境づくりに努めています。

一日の流れ

07:00
出社・現場確認
所長になって現場仕事よりデスクワークが増えたため、現場では進捗や見落としがないか自分の目でしっかりと確認することを心がけています。
09:00
工程管理
日々の作業状況によって全体工程も変わります。ひとつひとつのポイントを見据え、工程を確認しています。
13:00
計画業務&原価管理
大きな現場では、私たちの隣で別の工事が行われていることも。現場の状況に合わせて柔軟に対応し、実行予算と最終予算原価の確認を行っています。

社員へ Q&A

Q&A

プライベートでは何をして過ごしてますか?

休日は家族サービスしています! 2人の息子がいるので公園に行ってボール遊びをしたり、コロナ禍の今は自宅で遊んだりしています。
Q2

印象に残っている先輩後輩とのエピソードは?

歳が離れた上司ともざっくばらんに相談できる関係性が瀧上の魅力です。時には厳しく、そして時には優しくといった環境の中で、成長できる会社です。
Q3

新しく仲間になる社員にひと言!?

橋には、計算された美しさが宿っています。もちろん大変な事もありますが、工事が完了したときの達成感は胸が熱くなるほどいいものです。あなたと一緒に仕事ができるのを楽しみにしています!