情熱をもって
設計した橋が
役立つ姿を間近で
見るのが楽しみ。

技術本部
設計開発グループ
設計開発チーム

N.M

2018年入社

N.M

構造検討や図面作成・チェックなど
幅広い業務を担当中。

大学研究室の配属時に「なんだかかっこいい!」という理由で鋼構造研究室を選んだのが入社のきっかけになりました。研究室の先生やOBが後押ししてくれましたし、学びを活かせそうだという予感がありました。入社後は他社との研究開発や工事受注に向けた提案を行う技術開発の部署に配属となり、そこから保全を経験して現在の設計開発グループに来ました。現在は5つほどのプロジェクトが同時進行し、構造検討や図面作成・チェックなどの幅広い業務を担当しています。

スケールの大きな構造物を
みんなでつくっていく一体感。

「みんなの力でつくっていく」感覚が橋づくりの魅力。図面上では小さく感じていた部材が現物を見るとあまりの大きさに驚く、そのスケール感も魅力です。550メートルの橋の設計時には関係各所からの要望に応えるのに必死でしたが、多くの方に協力してもらいながら壁を乗り越え、工場で仮組みされた橋を見た時には大きな達成感がありました。入社1年目の技術提案が工事受注につながった経験や、設計した架設設備が保全の現場で実際に使われたことも忘れられない思い出です。

他部署での経験が、今の仕事にも
確実に活かされている。

保全本部にいた頃に、およそ7年の歳月をかけて取り組む長良川橋床版取替工事の保全プロジェクトに参加しました。そこで設計の技術も学び、それが現在の仕事にも活きています。昔から一つの物事に集中・没頭して取り組むことが好きだったので、橋梁設計の仕事に大きなやりがいを感じています。
私が担当した橋のひとつが完成を迎えるのが、およそ1年先。自分が設計した橋が社会の役に立っている様子を間近で見るのが楽しみです。また、設計業務と並行して他社との研究開発プロジェクトにも参加しています。

一日の流れ

08:30
出社・構造検討
設計する上でボトルネックになる部分の構造を検討し、解決していきます。設計の技術やCADの扱いは入社してから仕事の中で学んでいきました。
13:00
図面の修正
複数のプロジェクトを抱えているので、日々さまざまな部門から細かな図面の修正依頼が来ます。優先順位を考えながら着実にこなしていきます。
15:00
チェック&図面の提出
締切時間に合わせ、数量チェックなどを漏れがないよう行なってからプロジェクトを一緒に進めている他社や協力会社に図面や資料を送ります。

社員へ Q&A

Q1

プライベートでは何をして過ごしてますか?

結婚して引っ越したばかりなので、インテリアを揃えるために買い物に出かけることが多いです。有名経営者のビジネス書をカフェで読むのも好きです。
Q2

印象に残っている先輩後輩とのエピソードは?

後輩に仕事を教える機会が増えてきたのですが、積極的に来てくれるので頼もしいです。自分も学ぶ姿勢をずっと保ち続けようと励みになります。
Q3

新しく仲間になる社員にひと言!

今の瀧上工業は若手社員が増えています。若いのでまだまだ未熟な部分がありますが、技術を継承した10年後の未来がとても楽しみです。チャンスが多く、若手のうちから挑戦させてくれる環境ですよ!